研究開発している様子

ED治療のために使用されている薬の大半は海外で製造販売されているものです。
例えばバイアグラは米国のファイザー社が、レビトラはドイツのバイエル社が製造販売しているものであり、最近人気を集めているシアリスは日本イーライリリー社の販売であるもののその創業は米国です。
よって現在実用化されているED治療薬は基本的に海外で生まれたものだと言えるのですが、この背景には薬の研究開発へ投入できるコストや薬に関係する法律が関係しています。
日本国内でも世界的に活躍する製薬会社はありますし、その製薬会社も研究にはかなりのコストをかけています。
しかし世界的に見ると先に挙げた三社の規模は極めて大きく、そもそもの資本力に差があるためにコストをかけるにしても差が出てきてしまうのです。
加えて日本の法律において、薬を販売するには国が定める試験をクリアして認可を得なくてはなりません。
もちろん海外でも無認可で薬を販売することはできないのですが、日本の薬の認可は世界的に見ても遅いとされています。
そのため膨大な研究開発費をかけてED治療薬を製造したとしてもその薬が利益をもたらすのは完成してから数年先になってしまうのです。
研究開発している様子現在では既に特長の異なる三種類のED治療薬がED治療の最前線で活躍していることを見ると、日本国内の製薬会社がED治療薬の開発に成功したところでシェアの奪い合いになるのは明らかです。
言ってしまえば市場的にはあまり美味しくないところになってしまっているわけですから、海外の薬がED治療の分野においては主力とされているわけです。
ただ今後の製薬業界の変化によっては日本が作ったED治療薬が活躍する可能性もありますから、もし完全に国産の薬を使いたいということであれば未来に期待するべきでしょう。